ボランティア活動実施

 日立JYSCでは1年生、2年生及び保護者を対象にボランティア活動への参加を呼び掛けたところ、52名の方々にご賛同を頂き実施することが出来た。今回の活動は、先の台風19号の影響により常陸太田市方面でも久慈川の氾濫等、多大なる被害が出ているとお聞きし、我々日立SCとしても何か出来ることがあるのでは?とのスタッフ提案から2日前に急きょ計画し実現したもの。当日は常陸太田市役所金砂郷支所に集合。送迎車で現地に向かい、夫々に与えられた家屋の清掃及び片付け作業等に集中して取り組み、全員が役割りを全うした。
 私たちには、限られた少しの事しか出来ませんでしたが、被災された方々の立場になって考え、真剣にお手伝いすることは出来たかと思います。とても貴重な経験をさせて頂きました。みんな一生懸命に行動してくれましたが、サッカーや人生においても相手の立場になって考える、行動するということは大切なことです。例えば、パスの出し手は受け手の気持ちを考える。自分が受け手ならこういうパスが欲しいと思ったことを実行すれば、もっと思いやりのあるパスが出せるようになるか。家庭でも、学校でも、相手の立場を考えて行動の出来る人になりたいですね!