失敗が人を強くする

こんにちは

実は、このスタッフブログ私の脳内で起きていることを整理することにも使ったりしています。
今回はガッツリ整理に使ってます。
すみません。
興味がある方だけ覗いていってください。

勝負ごとをしているので、勝つ時もあれば負ける時もあります。
私は負けず嫌いなので、勝つと嬉しいですし、負けると悔しいです。
今回は負けた時の振る舞いについてです。

前提として抑えておいてほしい考えがあります。
それは、”偶然の勝ちはあるが、偶然の負けはない”ということ。
たまたま勝ってしまうことは有り得ますが、たまたま負けることはありません。”負け”には何かしらの原因があるのです。

この、”原因”に対してどうアプローチするか。
それが、負けた時には大切だと思っています。

まずは、受け入れること。
自分たちに負けた原因があることを受け入れることです。
簡単そうですが、これが意外と難しいとも思っています。
人間プライドというものがあります。
自分の失敗や弱さを受け入れるには、心に痛みも伴いますし、簡単ではないと思います。
けれど、まず受け入れないと先に進めないのです。

受け入れることができたら、原因の分析をすること。
ありがちなのが、表面上の原因の分析をして終わってしまうことです。

例えば、咳が出て病院に行ったとしましょう。
風邪の症状なので、薬を出しておきますね。
これで治る場合もあります。
しかし、コロナの可能性もありますし、実は喘息持ちだったなんて可能性もあります。
本当の原因に辿りつかないと、治りが遅くなったり、再発したりするでしょう。

原因を調べないお医者さんがいたら嫌じゃないですか?
しかし、私たちもこのような対処をしている可能性があるんです。
深いところまで考えなければいけないんです。

深いところまで考えるコツは、
「本当にそうなのか?」と疑うこと
「なぜ?」を繰り返すことかなと思っています。
そして、辿りついた仮説を元に行動すること。
この作業を繰り返して、失敗や負けから成長をする。
それを繰り返せる人やチームが、勝利を掴めるのではないでしょうか。

書いているうちに、失敗や負けは成長するために必要なものだなと感じています。
悔しさや痛みは伴いますが、ポジティブに捉えたいですね。
私はせっかく生きているのだから、生きているうちは成長を止めたくないと思っています。