鼻呼吸でプレーが変わる

こんにちは

本日は、正しい呼吸をして良いプレーに繋げましょうという話です。

久保建英選手がとても調子がいいですが、彼が良いプレーが出来ているのには理由があるそうで。
チームの状態も良く、久保選手に良い状態でボールが入ること。
あとはもう1つ、思ったように体を動かせるようになった。
という理由があるみたいです。
久保選手のパーソナルトレーニングをしている中西哲生さんという方が言っていました。

その中西さんが言っていて、私も治さなければ!と思ったことが、呼吸について!なので、本日はご紹介させていただぎす。

中西さんが、選手に指導をする時には、まず呼吸から始めるそうです。
具体的にどうすれば良いかというと、鼻呼吸にすること。
これは、ビジネスパーソンの方にも効果的があるらしいですよ。

なぜ鼻呼吸が良いかというと、そもそも、哺乳類で口呼吸をしているのは人間だけ。
なので、体を動かすこと、もしくは保つことにおいて、鼻呼吸の方が良いと考えられるでしょう。
また、人間は1日で2万回呼吸をします。その2万回が積み重なって良くなるのであれば鼻呼吸の方が良いですね。
喉に直接空気が当たらないということで、風邪をひきにくくなるとも言われています。

鼻呼吸になると、姿勢の改善もされるらしいです。
これは、スマホが普及したこの時代で、首が前に傾いてしまっている人が増えています。この症状の改善にも繋がるみたいですね。

しかし、口呼吸から鼻呼吸ってなかなか治らないらしいんですよ。
どうやって治すか、、?
舌の位置が重要なんだとか!
普段、下顎に舌が付いている人がほとんどらしいんですが、(私もそうでした)上顎に舌が付いている状態だと鼻呼吸になりやすいようです。
(実際にやってみると分かりやすいと思います)
このポジションに普段から舌をおいておくためには、舌を鍛えることが必要です。
それは、舌を回すトレーニングで改善できます!
これがやってみると、地味にきついです。。

ここまでは、私がYouTubeで見た内容をまとめました。
かなり重要だな〜。と私は思ったので、是非見てみてください!
舌のトレーニング方法や鼻呼吸についても動画では詳しく説明されてるので分かりやすいと思います!

憑依

本日は、試合中の立ち振る舞いについて。

サッカーになると人が変わったように、普段とは別人になる人がいます。
週末に他チームの試合を見ていて久しぶりにこのタイプの選手を見たのがきっかけです。

そもそも、憑依とは…
“自分とは全く別のキャラクターになり切ることができると言うこと”
歌手で例えると、椎名林檎さんや中森明菜さんが挙げられます。
中学生は分かりませんね笑
中学生世代でいうと、adoさんかな?
そして、トップレベルのサッカー選手は、試合になるとほぼ人が変わります。

なぜ別人になれるか考えてみたんですよ。
確実にこうだ!とは言いきれないですが、関連するワードは、「覚悟」や「本気」彼らの中には確実にこれがあると思うんです。

憑依するんだ!!
そんなこと言うつもりはありません。
ただ、あなたには
「覚悟」がありますか?
「本気」になっていますか?

生きている中で、覚悟を持てることや本気になれることは、いくつかしかないと思っています。
だからこそ、覚悟を持っている人や本気になっている人は強いんじゃないかなと。

書いていたら、なんだか大事な事を思い出したような気持ちになりました。
書いている本人が、ハッとさせられたような気がします。

失敗が人を強くする

こんにちは

実は、このスタッフブログ私の脳内で起きていることを整理することにも使ったりしています。
今回はガッツリ整理に使ってます。
すみません。
興味がある方だけ覗いていってください。

勝負ごとをしているので、勝つ時もあれば負ける時もあります。
私は負けず嫌いなので、勝つと嬉しいですし、負けると悔しいです。
今回は負けた時の振る舞いについてです。

前提として抑えておいてほしい考えがあります。
それは、”偶然の勝ちはあるが、偶然の負けはない”ということ。
たまたま勝ってしまうことは有り得ますが、たまたま負けることはありません。”負け”には何かしらの原因があるのです。

この、”原因”に対してどうアプローチするか。
それが、負けた時には大切だと思っています。

まずは、受け入れること。
自分たちに負けた原因があることを受け入れることです。
簡単そうですが、これが意外と難しいとも思っています。
人間プライドというものがあります。
自分の失敗や弱さを受け入れるには、心に痛みも伴いますし、簡単ではないと思います。
けれど、まず受け入れないと先に進めないのです。

受け入れることができたら、原因の分析をすること。
ありがちなのが、表面上の原因の分析をして終わってしまうことです。

例えば、咳が出て病院に行ったとしましょう。
風邪の症状なので、薬を出しておきますね。
これで治る場合もあります。
しかし、コロナの可能性もありますし、実は喘息持ちだったなんて可能性もあります。
本当の原因に辿りつかないと、治りが遅くなったり、再発したりするでしょう。

原因を調べないお医者さんがいたら嫌じゃないですか?
しかし、私たちもこのような対処をしている可能性があるんです。
深いところまで考えなければいけないんです。

深いところまで考えるコツは、
「本当にそうなのか?」と疑うこと
「なぜ?」を繰り返すことかなと思っています。
そして、辿りついた仮説を元に行動すること。
この作業を繰り返して、失敗や負けから成長をする。
それを繰り返せる人やチームが、勝利を掴めるのではないでしょうか。

書いているうちに、失敗や負けは成長するために必要なものだなと感じています。
悔しさや痛みは伴いますが、ポジティブに捉えたいですね。
私はせっかく生きているのだから、生きているうちは成長を止めたくないと思っています。