さらにサッカーが上手くなりたいなら、想像力を豊かに
前回、「サッカーが上手くなりたいと強く想うことが大事だ」と伝えました。
しかし、その“想い”には解像度が必要です。
どんな選手になりたいのか。
どんな舞台で、どんな相手と戦い、どんなプレーをしたいのか。
より現実に近いイメージを持ちながら考えることが、良いプレーに繋がっていきます。
そのために、
プロの試合を見る。
自分の試合を振り返る。
サッカーノートに書く。
練習でチャレンジする。
すると、また新しい課題が見つかる。
そうやって少しずつ、理想の選手像に近づいていくのだと思います。
ここまでくると分かるように、ただ練習を頑張っているだけでサッカーが上手くなるわけではありません。
もちろん練習は大切です。
ただ、“想い”を持ち、自分で考え、想像しながら生活している人との差は大きくなっていきます。
でも、これは簡単なことではありません。
周りが無理に変えようとしても、うまくいかないこともあります。
むしろ逆効果になることさえある。
結局、最後は本人次第です。
だからこそ、私たちコーチは「教える」だけではなく、「待つ」ということもしています。
保護者の皆様にとっても、子どもの成長を待つ時間は簡単なものではないと思います。
だからこそ、クラブとしても、日々の声掛けや環境づくりを通して、選手が変わる“きっかけ”を散りばめ続けていきたいと思っています。